海さくら代表 古澤純一郎のブログ

I LOVE 西浦

約15年前に

江の島の「西浦漁港」で「この江の島の海をキレイにする」と決めました。

 

それから、西浦に想いを込め、海さくらの活動は、西浦と共に始まりました。

 

僕らで「ごみ拾い」したゴミは、西浦に置かせていただき、後日

かながわ海岸美化財団さんが回収してくれる仕組みを作ってくれました。

 

今日、西浦に行ってきました。

西浦に置いたゴミを回収する日だと聞き、大急ぎで向かいました。

 

ほんの少ししか時間がなく、一緒に20分間だけ、ゴミ運びを手伝いながら、色々と考えさせられました。

 

★約15年前にごみ拾いをはじめようとしたときの自分の気持ち

 

約15年前に

ごみ拾いをしよーーー!!と決意しても、その拾ったごみを電車で家に持って帰ったり、

焼却場にもっていくことは、お金もかかるし、「めんどくさい」

この「めんどくさい」という自分からでた感情は、誰かがはじめて活動しようとするときに、

出てくる感情だし、その「めんどくさい」という壁を取り除いてあげることは、

ごみ拾いへの一歩を近づける重要な課題と思いました。

 

★かながわ海岸美化財団様へ飛び込み

 

そんな感情もあり、ごみを拾ったあと、どうしようかと、色々と調べ、ようやく

かながわ海岸美化財団さんをみつけ、とびこんでいきました。

 

まだ僕が29才のとき。笑

そこには、柱本さん、高辻さんがいらっしゃり、

「ごみ拾いを始めたい!!」というシンプルな気持ちを、やさしく包みこみ、

ごみの回収や、他、色々と協力していただきました。

(本当に色々と!回収・ごみ箱の設置・喫煙所・トングの貸し出し・他たくさん)

 

今、海さくらの兄弟たちは全国にありますが、

拾ったごみを回収してくれるのは、我々の「本家海さくら」のみです。

 

僕らは、恵まれているのです。

日本で神奈川県だけ、かながわ海岸美化財団さんだけ、回収をしてくれています。

 

右も左もわからない若造に、熱意と優しさで、応援してくれたことは、そして

協力してくれたこと、本当に力になりました。

 

あのとき「自分で集めたごみは、てめーで処理してこそ、本来の姿だ!」とか言われていたら、

もしかすると、1歩だしたはいいけど、継続には至らなかったかもしれません。

 

★最初の1歩と、今の海さくら

 

僕は、今でも最初の1歩の「めんどくさい」という部分は、取り除いてあげたい。と思っています。

「めんどくさい」の気持ちはわかるからです。でも、そこを取り除いてあげれば、実際に

海にきて、ごみを拾って、考えてくれることになるからです。

 

おそらく、かながわ海岸美化財団さんの皆様も同じだと思います。

 

ハードルをさげてあげて、1歩を、そこから始めましょう!!みたいな・・・

 

今は、15年前と違います。海さくらへ参加してくださる方達の人数も多いですし、

世の中も変わっています。今、海さくらとして今後考えていく事は、あとで書きます。

 

 

★かながわ海岸美化財団さんへ感謝状

 

活動2年目くらいだったか忘れましたが、かながわ海岸美化財団さんより表彰を受けたことがあります。

僕らは、表彰されるためにやっていなく、「自分が海をキレイにしたいからやっている」のですが、

なんだか、かっこつけながらとても嬉しかったことを思い出します。笑

 

僕らが表彰されるのではなく、ごみ回収や、一歩を踏み出す人達へ気持ちよく行動させてくれた

美化財団さんを僕らから表彰したいと・・・僕らが表彰されるより、美化財団さんに感謝の気持ちでいっぱい

だったのを覚えています。それが数年続きました。

 

★台風あとの美化財団さんの動き

 

先日の台風あとは、かながわ海岸美化財団さんは、湘南の海岸のごみの回収で

大忙しです。「はやくキレイにしろ!!」なんておそらく言われてしまったりも

しているかと思います。

でもでもです。

 

そもそも海にでたごみは、僕ら自身で回収しないといけないこと。

僕も最近忘れていたのかもしれません。

 

回収してくれることは、

当たり前のことではないのです。

 

誰が拾え、とかではなく、

自分達が出したごみなのです。

 

★愛する西浦

 

そんなこんながあり、僕らは、拾ったゴミを西浦や、片瀬東浜の所定の場所に

置かせていただき、美化財団さんに回収してもらっているのです。

でも、そのゴミを運んでいる人達の姿をみました。

そして、ほんの少しだけ、20分だけ、運ぶのを手伝いました。

 

西浦からゴミを運ぶのは、

西浦防波堤まで溜まったごみ袋運び、そこから船で運び出します。

 

□まず、ゴミが重くなっていることを気がつきました。(水分を吸ってしまっているのでしょう。)

□ごみを運び出すのが大変でした。

□ビニールは劣化しており、破れたのを新しいゴミ袋に入れ替えました。

□船での運搬はお金もかかります。

 

最初の1歩は、これからもハードルを下げていきたいと思います。

正論は、わかっています。拾ったら、最後までやってこそだと。

 

だから、参加者の皆様には、本当にそのめんどくさいを取り除き、

気軽に来ていただき、楽しんで、おしつけがましくなく、何かごみ拾いや

海を見ながら自然な気づきが生まれればと思っています。

 

でも、僕は、海さくらの運営者・代表としては、来年15年目になるので、

回収の仕組みまで考えていかないといきない時期だと思いました。

 

まず西浦にゴミを置くことは、効率的ではない。

ゴミは、美化財団さんに回収してもらっていることは当たり前ではなく、感謝でしかなく、僕らはそれに甘えないで

やっていく見本とならなくてはいけない。

 

他の県や、他の団体の見本となるような回収の色々を考え出す時期なのだと。

 

拾ったごみの多さに毎回ビックリしますよね。

毎月、毎月、多くのごみが海にやってくる訳です。

海岸に流れ着かないごみは、海にながれていくのです。いったいどれくらいのごみが海に

ながれつづけるのでしょうか?

 

もう半端ない量ですよね。

 

アマモを植え始めて新しい感情が生まれました。

海の中の生物の気持ちになったことです。

アマモが苦しそう、CODが多く可哀そう・・・など

 

ごみを最後まで面倒みることは、そもそもゴミが多い、ごみを出さないで!!

というシンプルな気持ちにもさせてくれます。

 

支離滅裂な文章で、申し訳ないのですが、今、この感情をブログに残しておきたく、書いてしまっています。

 

時間はかかるかもですが、

参加者の皆様の1歩のハードルは、今まで通り下げていき、

運営者、責任者としては、

今後の回収について、少し時間がかかりますが、考えて、実行していきたいと思います。

 

そもそも、ごみがでなければ、そんな悩みもお金も時間もかけなくてすみますね。

 

やること、オッパイ!!

でも燃えています!!

 

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海さくらをはじめて10年間くらいは、いつも1人で江の島界隈で

挑戦していました。久しぶりに1人であがる坂道も新鮮でした。笑

 

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朝からだいぶ運ばれていて、朝10時くらいでこれくらい、袋が残っていました。

 

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いつもごみを置く場所から、防波堤までの道にまずは、ごみ袋を移動させます。

 

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ごみを移動。女性もいて運んでいました。

(次回のときは、僕も朝から手伝います!!)

 

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遠くの防波堤にごみの山がみえますか?

あそこまでゴミ袋を移動させます。人の手で。

 

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この防波堤に船をとめるため、どんどんゴミがたまっていきます。

 

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みんなヘトヘト。

 

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愛する西浦、共に15年歩んできた浜だからこそ、

色々と考えさせられました。

 

そして、回収してくれることは、当たり前ではなく、

本当に感謝でいっぱいなのです。

 

感謝をもって、回収・廃棄の仕組みを考えながら

そもそも「ごみが出ないように!!」のアプローチを継続してすすめ、

出てしまったごみは、楽しく拾いしながら、ごみをなくし、そこに参加してくださった方と

また「ごみが出ないように」考えていきたいと思います。

 

最後まで支離滅裂ですね。

ごみ拾いをはじめた15年前では感じ取れなかった色々を今だから、感じているのかもしれません。

感じたら、見過ごすわけにはいかないのです。

 

朝から色々なことが頭をよぎり、

帰り際に、堀江さんの笑顔をみたら、

少し眉間のシワがおさまりました。

 

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江の島の海が好き

西浦の海が好き

 

もっとキレイにしたい。

 

まだまだ、やることオッパイ!

 

 

 

 

 

 


コメント
燃えてますな。
あなたは本当にすごい!
それを実現するにはやる事オッパイで大変だけど
いつも応援してます。
  • Kidcell
  • 2019/11/21 3:37 PM
Kidcellさん、あなたにいつも支えられています。大事なこと沢山教えてもらっています。いつもありがとうございます。多謝!
  • 古澤純一郎
  • 2019/11/25 7:37 PM
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目指せ!日本一楽しいゴミ拾い

NPO法人 海さくら

神奈川県の江の島で2005年から「目指せ!日本一楽しいゴミ拾い」をモットーに 13 年間ビーチクリーンを行い清掃活動にイノベーションを起こしてきたゴミ拾い団体。江の島に「かつて生息していたタツノオトシゴが戻ってくるくらいキレイにする」という目標をかかげ、体験・体感を大事にし「楽しく」「楽しめる」活動を継続しています。

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