釘のない海の家 「みんなで天幕を描こう」ワークショップを開催しました。
今年の夏も、片瀬東浜海岸に
「釘のない海の家」を登場させることができるようになりました。
昨年「釘のない海の家」をキッカケに、色々な想いが伝わり、
大幅に片瀬東浜海岸から釘をなくすることができました。
今年も、片瀬東浜から釘がなくなり、安心・安全な浜・海を目指します。
そして、多くの方が海に訪れるようになればと頑張っていきます。
全国の浜でも同じような「釘」の問題があり、
その浜の方達のモデルになればと精進いたします。
★釘のない海の家の今年のホームページです。
ぜひ、ご覧ください。
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さて、
この「釘のない海の家」は、色々な方達と力を合わせて
制作していきます。
2018年6月3日(日)は、
第一弾として、天幕に絵を描こうワークショップを開催させていただきました。
2020年の東京オリンピックのロゴをデザインした
野老さん(ところさん)がデザインしてくれた正方形と正三角形で織りなした
魚達に、ちびっ子達で色をぬるのです。
昨年の天幕に追加で絵を描いていき
2020年の天幕には、魚達がいっぱいになるように、
毎年、毎年、絵を追加していくのです。
藤沢市立片瀬小学校の体育館をお借りし、ちびっ子約30人と共に、
魚の絵に色を塗りました。
ちびっ子は、海をキレイにする海の日に登場する
「ブルーサンタ」に変身してもらい、海のお話を聞いてもらったあと、
元気よく個性あふれる塗り方で天幕に色を塗ってくれました。
色を塗る時には、色々と友達と協力をしないといけません。
隣同士が同じ色にならないようにとか
隣が塗っていたら、他のところぬったり、
隣の人が塗る範囲以上にはみ出して色を塗ってしまったら修正をしたり
乾いていない絵の具の上を踏まないようにみんなで場所をゆずりあったり
天幕に色をちびっ子に塗ってもらうことで、
自分達の「釘のない海の家」という意識をもってもらいたい!というおもいは、
昨年もあり、みんなに自慢してくれました。今年もそんなおもいがありましたが、
制作過程で、知らない人同士が、協力し、ゆづりあい、一つの作品をつくる過程は、
まさに「みんなで協力して生きている」「力を合わせてこそ出来ることがある」みたいな
暗黙の素敵な光景が広がっていました。
それは、昨年、自分自身がこのワークショップで感じ得なかった感情でした。
本当に素敵な天幕が今年もできました!!
2018年6月9日(土)は、
「釘のない海の家」ワークっショーップ第2弾
アーチをつくろうワークショップを開催いたします。
予約必要ですので、ちびっ子から大人までぜひ、お申込みください。
お待ちしております。
詳しくは
http://kuginonai-uminoie.com/workshop/20180609/
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それでは当日の様子を
上重泰秀(じょうじゅう やすひで)カメラマンの写真でお楽しみください。
- 2018.06.04 Monday
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- 08:16
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- by umisakura